月と太陽とちっぽけな自分
「そんなに遠くにあるものじゃなくても、今傍に月に比べりゃ小さいが、ちゃんと居るじゃねぇか」
「うわっ」
土方が微笑んだと同時に、沖田は目隠しされた。
真っ暗になった視界が一瞬で明るくなり、再び夜空が見えた。
「そーうご」
離れた手を見ながら視線をずらしてみれば、笑顔の近藤さんが居た。
本当だ。
こんなにも触れられる程近くに居らぁ
END
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当たり前ですね。もうあえて突っ込まない方がいいかもです。
ちなみに7コマ目は風が吹いてます(分かりにくい