気持ちは皆に分け与えろ
第六訓 気持ちは皆に分け与えろ
差し出された少し熱めのお茶を冷ましながら啜る。
向かいには銀時と新八が座っており、彼らもまたお茶を啜っていた。
唯一神楽だけは俺の隣に座り、俺の顔をじっと見てる。
神「って言い名前アルな。でもは化粧より素顔が一番アル」
彼らに此処に来るまでの経緯を話し今に至る。
間を与えず一度に全てを話したので、話す事など少ないのだが喉が渇いた。
神楽は俺の顔を見ては何かを思い浮かべそしてまた俺を見る。
何度もそれを繰り返しているみたいだ。
『あ、やっぱ似合わねぇだろ、コレ。俺も自分でも気持ち悪いって思うよ』
湯のみを小さなテーブルの上に置いてため息をつく。
神「そういうわけじゃないヨ」
素昆布をかじりながら神楽は言った。
神「は男っぽい方がらしいって事アル」
新「まあ、確かにそうですよね
あ、でも女っぽくすんのが似合わないとか、そういうのじゃなくて・・・」
新八が焦って必死に弁解してくる姿が笑えた。
思わず顔がにやけて、すぐに元に戻すべく試みる。
『あんがとな』
意外と顔のコントロールが難しくて、なかなか戻らない。
上手く戻らない顔を隠すため俯き加減で礼を言った。
銀「取り合えず、俺らはお前ら兄妹の話にあわせればいいって事だろ?」
『そゆこと。悪いな、本当。クソ兄貴のせいで』
後で懲らしめておくから。と俺はスイちんを食らわすポーズを思い浮かべた。
『あ、詳しくは第二訓参照だかね♪』
銀「誰に言ってんの?つか何処見てんの?」
明後日の方向へこんにちは〜してた俺は銀時達の方へと素早く向きなおす。
あまりにもの切り替えの早さに驚く銀時。
彼の口から、ま、いいやと小さく漏れた。
銀「楽しそうだから乗ってやるよ」
にやりと口角を曲げるその表情。
それを見て俺もにやりと笑い、一言。
『俺銀時のソレ結構好きです』
銀「何が!?」
神「きっと銀ちゃんのサイクロンジェット砲アルヨ」
『あ、言えてる!』
銀「止めろ!なんか怖い!近づくな、マジで!!もうしませんからぁ!!!」
新「・・・何を?」
皆の考えが全く一致してないというかかみ合っていない。
だがこれはこれで面白いので放っておこう。
平成の仲間と過ごすのも楽しいしいい奴らだと思うけど
やっぱ俺はこいつらの方が好きなのかもしれない。
純粋な心は奴らも持ってる
でも、体の中心に芯が存在するのはこいつらだけだから。
そんな気がする。
・・・まあそれが楽しいっていう理由にはなってないんだけど。
***
和やかに彼らの風景を目に焼き付けている時インターホンの高い音が居間に届いた。
銀「ぁあ?新八、頼んだ」
眠そうな顔で促す銀時。
先程までのテンションの高さは何処へ行ったのやら。
薄っすらと開けた片目は新八を捉えていた。
新「・・・なんで僕が・・・」
文句を言いながらもゆっくりと玄関に向かう新八。
神楽は全くの無視で、自分より大きい定春を撫でていた。
銀「新聞なら断っとけよ〜」
廊下からはいはいと小さな声が響く。
俺は無言で彼らの様子を見つめ続けていた。
真選組はいつも騒がしいのに、万事屋は普段がだらだらで
今の俺にはこれが丁度良かった。
もう一度インターホンが鳴った。
新「今出ますよ〜」
年頃の男子にしては少し高い声の新八。
その声が俺の元へ届く頃には、
ガシャンという音と共に女性が居間に飛び込んでいた。
『なっ・・・ななな、何だ!?』
ビクッと体が飛び上がった俺。
銀時も同じで、え、ちょっ、何?と驚いていた。
「助けてくださいっ!」
姿が見えたと同時に、叫ぶ女性。
そしてそのまま床に倒れこんでしまった。
銀「え、・・・これどうしたらいいの?」
『助けてくださいって・・・・・・?』
倒れた女性の上半身を抱えあげる。
気がついたのか薄っすらと彼女の瞼が開いた。
何がどうなってんですか?とやって来た新八が聞くが、万事屋に分かる人間はいない。
神「オイオイ、どうしたアルか?」
ゆっくりと開かれた瞳に、問いかける神楽。
俺達は無言でその様子を窺った。
「あの・・・息子が誘拐されたんです!!」
「『誘拐!?』」
俺と万事屋の声がハモった。
お互いの顔を見合わせ、再び彼女の方へと視線を向ける。
「正確には間違いの、誘拐です・・・」
銀「・・・間違いの誘拐?」
新「どういう事です?」
俺もよく分からなかった。
間違いの誘拐?
それはどういう事なのか。
何個か想像がつく。
だが、それのどのことなのか、曖昧なところだ。
取り合えず、もっと話を聞かなきゃならない。
『それは・・・本来誘拐されるべき人間が他人の子供で、間違って貴方の子供が誘拐されたって事か?』
これが一番近いんじゃないかなと思う。
だがもしかしたら犯人がこの人で、命令したはずの別の子でなく息子・・・とかいう事かもしれない。
まあ、どちらにしたって、こういう事ではあるんだろうな。
「っ!?・・・はい・・・υ」
予想通り、彼女は一瞬顔を上げてすぐに、表情を曇らせた。
神「で、私達に何がして欲しいアルか?ちゃんと言ってくれなきゃ分からないネ」
此処は万事屋。
依頼をしっかり口にしてくれないと、こっちは困る。
例え口にするのが怖くても、思い出すのが嫌でも・・・だ。
万事屋はエスパーでも何でもないんだからさ!
・・・無意識に思ったことを口にしてしまう俺は逆にどうかと思うけどな。
「息子をっ・・・息子を助けてください!!」
その言葉を聴いて、銀時はふっと笑った。
優しく笑うその表情のまま、泣き出した女性の目線に合わる。
銀「了解だ。安心しろ、助けてやっから」
カッコいいと思った。
今まで腐った考えしか持ってなかったけど、
だけど、もし俺が銀時を普通の目で見ていたら、きっと惚れてたと思う。
なんか、そんな気するわ。
『・・・銀時ってこういう時にグッと来る何かがあるよな』
そう呟いていた。無意識に。
銀「・・・何か言った?」
『ん?ぅえ?・・・何も』
誤魔化すように笑う俺。
その顔を見て銀時は、あそ。と言って新八の方を向いた。
銀「おーい、新八。お前に猫探しの件任せるわ」
新「なんで僕がっ・・・」
少し離れたところで、会話を交えている二人。
神楽はもう飽きたのか定春とお遊び中。
俺は再びぼーっと様子を眺めていた。
変な誤解されても困る。
俺は他に好きな奴が・・・・・・。
・・・アレ?
銀「どうした、?」
『う、ううんっ!?何でもない!』
何考えてんだろうな、俺。
そんな奴いねぇって!!
気にすんな、気にすんな俺!!
取り合えず、今は仕事だ。
久しぶりに、万事屋の仕事だ!
・・・と思ったけれど・・・。
『猫探しは俺に任せろよ』
俺はソファに脚を組んで座り、髪をくしゃっとさせながら言う。
前までワックスをつけていたのに、今はつけていないためサラサラしていた。
「「は!?」」
皆の声が重なって俺に飛んでくる。
そして、蒼い顔して迫ってきた。
新「あのが!?暴れたい欲求不満のが!?」
『それ卑猥にしか聞こえない俺って重症かな』
銀「重症?もう一生治りそうもねぇな」
俺はある場所を見つめた。
目の前にいる銀時にしか聞こえないくらい小さな声で呟く。
『・・・ネオアームストロングサイクロンジェット・・・・・・』
銀「すいませんでしたっ!!
って・・・なんで俺謝ってんだ?」
俺はにやっと笑って座りなおし、
再び定位置に戻った彼らを見て、俺は自分の行動を考えてみる。
確かに皆の言いたいことは分かる。
俺は喧嘩好きの女だ。
こういう大きなイベントがあるときは物凄い食いつく。
でもそれは、であるからだ。
であるという事は、
今女装している上にそんなところで暴れたって捕まるだけだ。
例えそれが仕事でも。
今までは少しくらい道を外れてもなんとかやり過ごしていた。
上司が上司なだけに。
でも今の上司は、バカで何の特権もない万事屋だけだ。
それに、この格好止めるわけにも行かないので足手まといになるだけだし?
『行ってら〜』
俺の考えが分かっているのか、彼らは何も言わない。
ただ一人、お客の女性だけが混乱していた。
銀「・・・・・・分かった。任せる」
新「・・・そうですね。ヒロミちゃんはよろしくお願いします」
神「の分まで暴れてくるアルヨ!」
女性を先頭に、居間を出て行く余人。
新八は言葉と同時に俺に猫の写真を預け、居間から消えた。
『・・・うし、俺も頑張るかねぇ』
はっきり言って、
今考えてみるとこっちの方が大変そうだ。
写真を懐に仕舞い、万事屋を出る。
少しさび付いた階段を一段一段降りながら、どうやって探すが考える。
身近なところから始めるか。
情報とかに詳しそうなお登勢さんとかに聞くのもよさそうだな。
あ〜・・・猫探しとかなんでこんな面倒なこと自分から言い出したんだ?
あああ〜・・・。
最後の何段かを飛び降りて、脚に小さな衝撃を感じた。
そのまま数歩歩いてスナックへ向かう。
『お登勢さーん、いますか?』
引き戸を開けながら、中へ叫ぶ俺。
中は窓から差し込む光だけで薄暗かった。
いないのか・・・?
そんな風に思っていた時だった。
奥から小さな声がした。
「ちょっと待ってくれよ」
声から数秒遅れて姿を現すお登勢さん。
「なんだ、かィ。久しぶりだねぇ」
俺の顔を見てすぐに言うお登勢さんに俺は、ですねと笑って答えた。
『ちょっと情報を欲しいんですけど・・・』
「どんなだィ?」
俺は懐から猫のヒロミちゃんの写真を取り出し、見せた。
今更気づいたが、情報が名前と写真しかない。
こんなんじゃ探しようが・・・。
「・・・コレは?」
『万事屋に依頼があったんですけど、ヒロミちゃんっていう猫を探して欲しいって。
見た感じ、セレブの依頼主っぽいですね』
写真に写っている猫の首輪はとても上品で、
盗人が見つけたら首輪を盗っていってもおかしくない代物だった。
まさか・・・そんな事はねーよなυ
苦笑いをしながら、写真を見つめるお登勢さんを待つ。
数秒後口を開いたお登勢さんは、ゆっくりと言った。
「・・・見た事あるねぇ・・・その猫」
『ほ、本当ですか!?』
こんなにも早く情報を得ることができるなんて・・・。
我ながらお登勢さんに聞いてみたのはいいアイディアだと思った。
「団子屋の辺りだったと・・・思うんだがねぇ」
『それ、いつですか!?』
食いつく俺。
もしそれが何日も前だったら、無意味な情報になる。
まあ、猫のスピードを考えて大体は把握できるっちゃできるが。
「昨日のことさね」
『昨日!?』
コレはビンゴだ。
昨日だったらあまり遠くへ行っていない。
大体、セレブな猫は動く事にあまり興味がない。
この写真に写ってるのもデブ猫だ。
『ありがと、お登勢さん!』
そう言ってすぐに背を向け、出ようとする。
「また今度、飯でも食べにおいで」
煙草を懐から取り出して、火をつけながら俺に笑顔を向けてくれた。
『へーい!』
大きな声で返事をする俺に、
後ろから、あいつらは連れてくるんじゃないよ、と声が追いかけてきた。
はいはい、了解です。
うしうし、なんかやる気出てきた!
俺は走って銀時が常連である古びた団子屋へ向かった。
ついでに団子も貰おうっと。
途中で走るのは疲れ、歩きながら目的地を探す。
この辺だったはずだが・・・?
そんな風に歩いて思い出す。
あ、俺そういえば方向音痴だった。
『ま・・・迷った・・・?』
いやいやいや。
確かこっちだったって。
そんなに遠くないし、そこ!!
いやいやいや。
大丈夫だって。
焦りつつも、真っ直ぐ進み続ける。
歩けば歩くほど焦りが強くなる。
其処からちょっと行ったところだ。
ほんの数分歩いただけで、俺は胸を撫で下ろした。
やっぱり其処は見知った場所だった。
運良くたどり着いた其処は前よりも古びた感じがした。
つ、疲れた・・・。
疲労感がドッと溢れてきた。
今とても糖分を摂取したい。
とりあえず俺は、団子を先に貰おうと思った。
『おっちゃーん、団子ちょーだ・・・・・・ぃ・・・』
其処まで言って言葉が止まる。
視界の片隅に、面倒なものが映った。
「・・・なんでィ。こんなところにいたのかよ」
剥げて赤みが褪せ、砂などの汚れがついた布がかかった長椅子に座り、
団子をほお張る沖田総悟がそこにいた。
『・・・ゲυ』
思わず口から出た言葉を手で隠す。
だが、間に合わなかった。
「ゲって何でィ、失礼だぜ、テメェ」
立ち上がってこちらに向かってくる総悟。
『い、いや〜・・・沖田さん。まさかこんなところで会うたぁ偶然ですね!
折角の非番なのにこんな寂びた団子屋で過ごしてんですか?』
言ってからここは団子屋だと気づいた。
あ・・・聞かれたらマズイな、コレ。
めっちゃ失礼だな。
沖「残念でした。俺はサボりでィ。
非番は土方に自慢したり、毒薬作ったりして過ごすんですぜィ。スゲェだろ」
『威張っていう事かっ!!』
って、コイツはこういう奴だったな、うん。
ちょっと、落ち着こう。
沖「そういうテメェは何やってんでィ」
『あん?おr・・・じゃねぇや。
私はちょっと探し物をしてて・・・』
ヤバイヤバイ。
また間違えそうだった。
沖「探し物?何をでィ・・・?」
『何でもいいでしょ、沖田さんには関係ないです』
沖「あんだとコノヤロー!親切心で聞いてやってんのに」
『どうせ言ったところで、あそ、で終わるんでしょーが!』
沖「おめぇ俺の優しさ分かってねぇな!」
『ええ?沖田さんの事結構分かってるつもりですよ。すごく卑劣な人だって』
沖「んだと?テメェやるか!?」
キレた総悟が刀に手をかけた。
だが俺には刀がない。
不利だろ、コレ。
何?刀vs素手?・・・無理だろ。
「ちょっと、お客さん。暴れないでください」
中から団子屋の娘が出てきた。
その顔を拝むのはスゲェ懐かしい。
つか、俺もよく覚えてたな。
『ブスは黙ってろ』
言ってハッとした。
やべぇ・・・今物凄く失礼な事言っちまった!!
「店の前で騒がしくされたら客が・・・・・・営業妨害です!」
沖「もともと客いねぇだろがメガネ」
「メガネは関係ないです!」
『ブスはいいのかよっ!?』
総悟とこういう風に言い合うのは久しぶりで懐かしかった。
それを"楽しい"と感じる。
だけど、なんかこうしている間にボロが出そうだ。
俺は心を落ち着かせて、長椅子に座った。
続いて総悟も座って、傍にいた店員である娘に向かって言う。
「オイ、クソマズイ団子もっと食わせろ親父」
・・・アレ?
ちょっと言う相手間違えてねぇ?
「親父はワシじゃ。殺すぞテメー」
中から店長であるおじさんが出てきた。
言葉のわりには、優しい笑顔だったが。
殆ど白髪が生えてるというところから、老人と言ってもいい年齢だと思うが。
沖「いっけね、間違えちったィ。
・・・・・・その分かりにくい顔が悪いだろ」
頭を掻きながら、失敗しちゃった、てへ?という感じに言った後
ボソッと言葉を発するが・・・
ちょっと離れた俺にも綺麗に耳に入ってきてんぞ!?
「バッチリ聞こえてんですけどぉ!?」
怒って顔を赤らめた店長をなだめる様に、俺は近くまでよって微笑みかけた。
『ま、まあまあ落ち着いて。おじさん、この人に団子一本』
振り返って総悟の前にいるお盆を持ったメガネのおじさんに言う。
「お前もかっ!!
こいつはわしの娘だコノヤロー!文句あるなら出てけや!」
言われて、その人を凝視してみる。
継ぎ接ぎだが、女物の着物を身に纏っていた。
『あ・・・』
「あ・・・じゃねぇっ!!」
『いや、すみません。
女っていう部品が着物だけだったので・・・あ、つい本音が!』
「マジで帰れや!!」
本気でちょっとキレてきたおじさん。
いや、表情は全く変わらないのでよく分からないが。
だけどさ
この人笑いながら怒ってるよ!!
すっごく優しいスマイルで怒ってるよ!!
こ・・・怖っ!?
「だいたいお前らウチに何しに来たんだぃ」
少し落ち着いたのか、声のトーンを下げて話しかけてきた。
その言葉で思い出す俺。
『あの・・・猫見ませんでしたか?』
「「猫?」」
三人の声が綺麗に重なった。
年齢と性別により声の高さがバラバラのはずなのに、2つの音にしか聞こえないのが驚きだ。
・・・あの人本当に女なんだろうか・・・。
『・・・この猫なんですけど・・・・・・』
懐から写真を取り出して見せる。
そして名前を告げた。
沖「これを探してんのかィ?」
『・・・はい』
沖「あ、そう。ガンバ」
『テメェやっぱ酷ぇじゃねぇか!!』
さっきそれで怒ってた人間が聞いて呆れるわ。
ハァ、と短くため息を漏らした。
「・・・ああっ!!」
隣でおじさんが何かを思い出したみたいだ。
大丈夫。今度はちゃんと白髪の爺さんだから。
「そういえば、昨日品岡建設の社長が連れてったなぁ・・・」
『え!?』
やっぱり、お登勢さんの情報は正しいみたいだ。
だが、連れてったという事に疑問を感じる。
親切に交番に連れて行った?
いや、昨日の事なら今朝交番にちゃんと確認した依頼主と会わないはずが無い。
・・・それなら・・・。
『・・・これも一種の、誘拐・・・か』
呟いてみる。
この言葉は誰の耳に入る事もなく、優しく吹いたそよ風にかき消された。
『ありがと、おじさん』
「・・・えっ?」
一方的に聞いておいて、すぐに飛び出す俺。
なんてしつれいな奴だと思う。
だけど、先を急いでるから。
銀時、神楽、新八。
結局こっちも危険な仕事っぽいわ。
品岡って建設会社は半年前に聞いた事がある。
ずっと前から怪しいと言われていた会社だ。
だが証拠が掴めずにいたから逮捕できなかった。
今回も警察じゃないから逮捕とかどうでもいいけど・・・
無傷では済まされない気がするわ・・・。
あーあ。何やってんだろ。
でも、何故か血が騒ぐんだ。
やっぱり・・・
暴れたいって。
NEXT
〜後書き〜
こんにちは、風雅漣です。
ウケるギャグがなくてすみません。
ちょっとシリアス風になってしまうんですよね、俺の文章。
だからと言ってシリアスにもなってないんですけど・・・。
と、取り合えずお待たせしてしまってすいませんでした。
あ、待ってない?
・・・そうですか・・・。

良ければポチッポチッと。二回お願いします(*´∇`*)
感想も下さると嬉しいな〜なんて・・・
2008.03.30 風雅 漣